Trailer

8月5日(土)、YEBISU GARDEN CINEMA他 感動のロードショー!

監督:イェスパ・W・ネルスン 出演:ラース・ミケルセン ソフィー・グローベル ハーラル・カイサー・ヘアマン アルバト・ルズベク・リンハート 2016年/デンマーク/デンマーク語/カラー/スコープサイズ/5.1ch/119分/PG12/原題:Der kommer en dag 英題: The Day Will Come/翻訳:中沢志乃/後援:デンマーク大使館/配給:彩プロ 宣伝:ブラウニー © 2016 Zentropa Entertainments3 ApS, Zentropa International Sweden AB.

Introduction


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コペンハーゲンで実際に起きた事件を基に、
    「THE KILLING/キリング」を手掛けた北欧の実力派スタッフが集結。


画像 1967年当時、デンマーク、コペンハーゲンのゴズハウン少年養育施設を中心に子どもに対する強制暴力・薬物投与問題調査が21世紀になって行われ、2000年代半ばに報告書が公表された。この実際に起きた事件を基にしたヒューマンドラマは、デンマークで史上最高視聴率を獲得したテレビドラマ「THE KILLING/キリング」の原案、製作総指揮を務めたことで知られるセーアン・スヴァイストロプが原案と脚本を手掛けた。監督を務めるのはデンマークの映画界を牽引している映画監督ラース・フォン・トリアーが所属する映画製作会社ツェントローパの新鋭、イェスパ・W・ネルスン。ラース・フォン・トリアーやスサンネ・ビア、トマス・ヴィンターベアの監督作品を数多く手掛けているシシ・グラウム・ヨーアンスン、ルイーセ・ヴェストらがプロデューサーで参加している。主人公の幼いふたりの兄弟、13歳のエリックと10歳のエルマーは児童養護施設に預けられたことをきっかけに、平穏な人生を一瞬のうちに奪われてしまう。独裁的で閉鎖された施設の中でも、夢と希望を持ち続け、反旗を翻そうとするひたむきな少年たちの姿が感動を呼ぶ。イェスパ・W・ネルスン監督は、本作を旧約聖書に出てくる「ダビデとゴリアテ」のように、弱小な者が強大な者を打ち負かす物語だと語る。幼い兄弟たちは、初めて感じる絶望や恐怖を乗り越え、自分たちの力で未来を切り拓いていく。



デンマークが誇る名優が集結し、
    デンマーク・アカデミー賞2017年、最多(作品賞含む)6部門受賞。


画像 主演の兄弟、エリック役のアルバト・ルズベク・リンハートと、エルマー役のハーラル・カイサー・ヘアマンは、共に映画初出演にして、大人顔負けの演技を披露して、今後の活動が期待されるデンマークの新鋭。子どもたちを見守る教師ハマーショイ役を演じるのは、デンマークで史上最高視聴率を獲得し、イギリスBBCでも大ヒットを記録したテレビドラマ「THE KILLING/キリング」で主演を務めたソフィー・グローベル。国内外での功績が評価され、2017年、デンマーク王国よりダンネブロ勲章を授与されている。厳酷な校長役には、ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」や「SHERLOCK」で好演し、『007 カジノ・ロワイヤル』、『偽りなき者』で知られるマッツ・ミケルセンの兄でもある、ラース・ミケルセンが名を連ね、物語に重厚さを醸し出している。本作は、世界の映画祭で喝采を浴び、デンマークのアカデミー賞と言われるRobert Awards 2017で、作品賞、オリジナル脚本賞、助演男優賞、助演女優賞 、美術賞、衣裳賞を受賞し、最多6部門を受賞した。






story



1967年、コペンハーゲンの養護施設を舞台に、実際に起こった愛と奇跡の物語。
エリックとエルマーの兄弟の絆は、希望となって周囲に勇気を与えていく。




1967年、コペンハーゲン。13歳のエリックと10歳のエルマーは母親と3人で、貧しいながらも、つつましく幸せに暮らしていた。ある日、病気が悪化した母親が入院することになってしまう。幼い兄弟だけでは生活していけないと役人に判断され、エリックたちは男子児童向けの養護施設に預けられることになる。


初日から、内反足で足の悪いエルマーにとっては酷な岩運びの作業を指示され、上級生たちからもイジメの標的にされてしまう。しかし周りの児童たちは誰も助けてくれず、突然の環境の変化に戸惑い、不安に駆られる。その夜、エリックとエルマーは施設から逃げようとするが、呆気なく捕まってしまう。ヘック校長は兄弟に「勝手なことをすれば罰する」と言い放ち、ほかの児童たちに彼らを制裁するよう指示を出す。実は、施設内では厳しい規律が定められ、ヘック校長や職員たちはしつけという名のもと、児童たちに体罰を与えていたのだ。新しく赴任してきたハマーショイ先生は傷だらけになったエリックたちの手当てをしながら、彼らに「言いつけを守っていれば、最後に報われる」と諭す。エリックは施設を出られる日まで、幽霊のよう目立たないように過ごそうとエルマーに決意を語るのだった。


弟のエルマーは、慣れない環境のせいで毎晩おねしょをするようになってしまう。医者から薬を処方されるが、一向に良くならない。上級生たちからのイジメは止むことがなく、エリックは弟を庇いながらも、現状に対して不満を募らせていく。ある時、ハマーショイ先生はエルマーが文章を読めることに気付き、郵便係に任命する。エルマーは次第に元気を取り戻していく。


施設にも慣れた頃、療養中の母親からクリスマスには一緒に過ごせるという手紙が届く。しかし、帰宅日前に母親が急死。絶望したエリックとエルマーは施設から逃げるため、叔父に協力を仰ぐもヘック校長らに計画を阻止されてしまう。逃亡計画をヘック校長に告げてしまったハマーショイ先生は、責任を感じ、施設を去っていく。


15歳の誕生日が近付いてきたエリックはようやく施設から出られると思っていたが、ヘック校長から、18歳まで施設にいるように告げられる。激高したエリックはヘック校長の愛車を傷付け、ヘック校長から暴行で瀕死の重傷を負わされてしまう。こん睡状態のエリックの姿を見て、耐え切れなくなったエルマーはハマーショイ先生の元を訪ね、助けを求める。ハマーショイ先生は役所のアンダーセン捜査官に施設の現状を訴えに行くが、捜査官が出掛けていて会うことは出来なかった。悲しみに暮れながら施設に戻って来たエルマーは、目を覚まさないエリックに「もう怖がらないよ、いい方法を思い付いた」と語りかける。そして、エリックは宇宙飛行士の扮装をし、ある行動を起こす――。




Director's Note


画像 由が失われた時、何が起こるのだろう。大切にしていたものすべてを奪われ、数字の書かれた木靴を履かされ、デニム地の服を着せられて管理されることになったとしたら――。本作の原案を手掛けたセーアン・スヴァイストロプは、それほど遠い昔ではない1960年代の物語を現代版「オリバー・ツイスト」として描き上げた。

話を基にしているので、事実を損なったり、話の複雑さを失ったりしないように、なるべくそれらを生かそうと努力をした。校長は児童養護施設を冷酷な支配のもとに運用しているが、その行動がすべて悪というわけではない。ただ、保守的な理想主義の持ち主で、罰と厳格な規律こそが子どもたちを救うための最上の方法だと信じているに過ぎないのだ。

自身も60年代の反抗する若者たちの影で育った。古い世代との非常に大きなジェネレーションギャップを目の当たりにした。それは人としての経験をどう捉えるのか、根本的にまったく異なるふたつの価値観の衝突だった。凝り固まった価値観を守るため、古い世代の人々は、きっぱりとした態度を示すことだけが唯一若者を正すための方法だと信じていた。手厚く世話を焼いたり、愛情を掛けたりすれば、すべてをダメにしてしまい、子どもたちを自立できなくさてしまう。おねしょなんか、適切な薬さえ与えれば解決できるとさえ思っていた。

童養護施設での日々は、全面戦争である。抑圧された環境下で人間性を保てる子どもなど、ほとんどいない。次第に施設内では階層支配が生まれ、自分の下に誰かしらを置けば、自分が下になることはないと悟るようになる。弱い者は倒れ、強い者が生き延びると。劇中の兄弟たちは何とか生き残ろうとする。夢を抱きながら、いつか良くなる日が来ると信じることで、辛い日々に耐えられるのだ。

作は、1960年代に実際にあったデンマーク人の孤児たちの話だ。彼らが受けたような教育放棄があったという事実が広く知られる日が来ることを願う。















cast



ヘック校長 ラース・ミケルセン


ハマーショイ先生 ソフィー・グローベル


エリック アルバト・ルズベク・リンハート


エルマー ハーラル・カイサー・ヘアマン






staff



監督 イェスパ・W・ネルスン



脚本 セーアン・スヴァイストロプ



プロデューサー シシ・グラウム・ヨーアンスン



プロデューサー ルイーセ・ヴェスト



プロデューサー ピーター・オールベック・イェンスン



- STAFF -



監 督 :

イェスパ・W・ネルスン

原案・脚本 : セーアン・スヴァイストロプ
プロデューサー : シシ・グラウム・ヨーアンスン、ルイーセ・ヴェスト、ピーター・オールベック・イェンスン
撮 影 : エーリク・サポン,DEF
編 集 : ヤーヌス・ビレスコウ・イェンスン、モーテン・ホイビヤ
美 術 : サビーネ・ヴィズ
衣装デザイン : スティーネ・テーニン
ヘアメイク : ルイーセ・ハウベア・ローマン
音響デザイン : トマス・イェーア
作 曲 : スーネ・マーチン



- CAST -



ヘック校長  : ラース・ミケルセン
ハマーショイ先生  : ソフィー・グローベル
エルマー  : ハーラル・カイサー・ヘアマン
エリック  : アルバト・ルズベク・リンハート



2016年/デンマーク/デンマーク語/カラー/スコープサイズ/5.1ch/119分/PG12  原題:Der kommer en dag 英題:The day will come/翻訳:中沢志乃 /後援:デンマーク大使館/配給:彩プロ 宣伝:ブラウニー ©2016 Zentropa Entertainments3 ApS, Zentropa International Sweden AB.


theater



全国共通特別鑑賞券発売中




北海道・東北


道府県 劇場名 公開日
北海道 シアターキノ 上映終了
青森 フォーラム八戸 11月18日
宮城 フォーラム仙台 上映終了
山形 フォーラム山形 12月9日



関東・甲信越


道府県 劇場名 公開日
東京 YEBISU GARDEN CINEMA 上映終了
千葉 千葉劇場 上映終了
神奈川 横浜シネマ・ジャック&ベティ 2月3日
栃木 宇都宮ヒカリ座 12月2日
長野 長野ロキシー 上映終了



中部・北陸


道府県 劇場名 公開日
愛知 名演小劇場 上映終了
静岡 静岡シネ・ギャラリー 上映終了
岐阜 CINEX 上映終了
新潟 JMAX THEATER 上越 上映終了
富山 JMAX THEATER とやま 上映終了
福井 福井メトロ劇場 近日



関西


道府県 劇場名 公開日
大阪 テアトル梅田 上映終了
京都 京都シネマ 近日



中国・四国


道府県 劇場名 公開日
岡山 シネマ・クレール 12月23日
愛媛 シネマルナティック 11月25日



九州・沖縄


道府県 劇場名 公開日
福岡 KBCシネマ 上映終了
長崎 長崎セントラル劇場 上映終了
佐賀 シアターシエマ 上映終了
大分 シネマ5 上映終了
熊本 Denkikan 上映終了
鹿児島 ガーデンズシネマ 11月4日



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